マーケティング知識は資金繰りを改善する

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マーケティングとは、「売れる仕組みを作ること」「顧客に価値を提供すること」「顧客から望む行動を引き出すこと」など、実は定義が曖昧です。

世の中の成功者は「優秀なマーケターが多い」孫社長、森英恵、ホリエモン、などなど、定義は曖昧にせよ、要は「市場と世の中の動向、傾向を読み、未来を予想して、仕掛ける」ことができる人、その創造力は「世の中の仕組みを変えてしまう」ほどの能力です。とてつもない。

起業をしたら「社会貢献をする」というのであれば、利益を出して税金を払い、社会に還元するのは当たり前ですが、起業家としての社会貢献とは究極この世の中の仕組みを変えてしまうことではないでしょうか。その力がマーケティングです。

残念なことに、このような「マーケター」を育てるような企業に出会わず、私自身がその必要性に気付くのが遅かったと今は嘆いています。もっと早く出会いたかった。

世の中の仕組みはこの力で出来上がっていると言ってもおかしくはないのに、、

今、市場が大激変しています。働き方、生活様式が変わる、エネルギー供給の仕組みが変わる、世界のバランスが変わる、この激動の時代で、益々、投資市場と消費市場の関係性が「細かく」なっていきます。特に日本は労働人口や、消費者の価値観の変化を見れば一目瞭然。古いビジネスモデル、今までと同じやり方では難しくなってくると思います。

労働集約型の営業会社のポジションも大きく変わるのではないでしょうか?気付くのが遅い会社はどうなるのでしょう?

私はダーウィンが説いた「変化に強いものが生き残る」を信じています。


マーケティングの中心は消費者です。その視点で、事業ごと、製品(サービス)ごとのマーケティングが必要です。

STP分析で市場の参入の仕方を見直し、4P分析で製品(サービス)の拡販方法を探ります。

誰に何をいくらで売るか、それをどのように認知させ、どのように供給するかを総合的に考えていきます。

色々なお仕事があります。ただ、消費者を中心に物事を検討し始めると、自社の製品がどうあるべきか、サービス提供がどうあるべきか、それを追及することは、全ての業種に言えることです。例えばキャッチコピーを変えるだけで同じ製品が3倍の売り上げになるなど、マーケティングは、何時、誰が、誰に、何を、どの様に販売するか、視点を変えるだけで変化が起きるのです。選ばれる製品を作っても、選ばせる手法がないと売れません。


凡その会社は「自社の強み」は聞かれればある程度言えるはずだと思います。差別化されたものであればいいのですが、競合とカニバっている(重複している)場合、どう販売しますか?何か工夫すると思う人は、マーケティングを知るべきです。どの業態にも当て嵌まります。

ただ、自分の強みを答えられても、強みを活かせるターゲットを探し、戦略を立案し、戦術に落とし込むまでを行動にしなければ効果はありません。

戦術とは戦略を実行するための手法のことです。

ここで言うと具体的に4P分析で戦術を作りこむのだと思います。売れる方法=フレームワークという「方程式」が世の中に溢れていることを知れば、もっと詳しく考えてみようと思いませんか?

 


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