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蓄電池はどう検討すればいいの?

蓄電池は価格が高い

経済産業省のデータによると、2015年度の家庭用蓄電池の価格は、平均が約22万円/kWhが実績となっています。2018年現在、日本メーカーのトップランナーでも15.4万円~18万円Whです。これは、3部屋程度ある住宅で容量7.2kWhの蓄電池を導入した場合、129万程度の価格となります。太陽光発電システムと一緒に導入するには、決して安くはないでしょう。

経済産業による目標価格は、2019年度で13.5万円/kWh、2020年度には、9万円/kWhとなっています。政府は電力の自家消費を推進していく姿勢をとっていますから、企業努力や補助金によって、さらに安くなる可能性は十分あります。

 

『定置用蓄電池の価格低減スキーム』平成29年3月8日 資源エネルギー庁 新エネルギーシステム課

 

充電回数には限りがある

蓄電池は、永遠に使用できると考えてる方も多いかもしれませんが、実は寿命があります。

蓄電池の寿命は「サイクル」で表記されています。「サイクル」とは、充電と放電を1セットとして何回繰り返すことができるかという回数のことです。サイクルはメーカーや環境、使用状況で変わってきます。

経済産業省の蓄電池戦略プロジェクトチームが平成24年7月に公開したデータによると、家庭用蓄電池でもっとも普及しているリチウムイオン電池のリサイクルは、3,500回となっています。年数で言えば6年から10年です。

ちなみに、リチウムイオン電池は、容量がいっぱいの状態やカラの状態よりも、容量50%ぐらいの方が電池への負担が軽くなります。そのため、容量50%前後でこまめに充電・放電を繰り返すほうが長持ちします。

『蓄電池戦略』平成24年7月 経済産業省 蓄電池戦略プロジェクトチーム

置き場所を確保する必要がある

蓄電池の設置場所は、きちんと環境などで選ばなければなりません。

蓄電池には、屋内に設置できるタイプと、屋外に設置するタイプの2種類があります。

屋外型蓄電池の場合、設置するには「直射日光が当たらないこと」「高温他紙でないこと」「重塩害地域でないこと」などいくつかの条件が発生します。では屋外型はダメなのかと言えば、分電盤が外にあったり、他に設置している機器があって連系が必要な場合は、屋外型のほうが適している場合があります。

屋内型の場合は、屋外型のように環境面で心配するようなことはあまりありませんが、運転時には若干の運転音が発生します。大きさは各メーカーともおおむね約35~40db以下です。これは静かな図書館並みでありますが、寝室や勉強部屋など騒音に敏感な場所への設置は控えたほうがいいでしょう。

また、蓄電池自体の大きさも考えなくてはいけません。たとえば、オムロンの屋内用家庭用蓄電池「KPK-A30」は、横460mm、高さ280mm、奥行き155mmあります。エアコンの室外機より一回り小さいくらいです。最近は昔と比べるとコンパクトになりつつありますが、設置できるスペースはきちんと確保する必要があります。

メリットは電気代が安くなること

蓄電池で電気料金を安くする方法は、電気料金が安い夜間に電気を蓄電池に貯めておき、昼間にその電気を使うことです。これだけで、日々の電気料金を安くできます。

「時間帯別電灯(※)」と呼ばれる種類の電気料金プランを契約しているのであれば、昼間と夜間で電気の単価が変わります。昼間の電気料金と夜間の電気料金の差が、経済メリットになります。

※ 東京電力の「スマートライフプラン」、関西電力の「はぴeタイム」、北海道電力の「ドリーム8」など

太陽光と合わせると更なる効率UP!

蓄電池は、太陽光発電やオール電化と組みあわせるとより効果的な使い方ができます。家の屋根などにつける太陽光発電は、太陽の光で発電した後余った電気(余剰電気)を電力会社に売ること(売電)ができます。太陽光発電と蓄電池の効果で、得られる利益は「普段使っている電気料金+売電することで得られる利益」となり、とってもおトクです。

10kW未満の家庭用太陽光発電の場合、固定価格買取制度では、売電価格が10年間変わらないことが約束されています。しかし、2019年には、初めて売電期間が満了となる家庭がでてきます。これを2019年問題と言います。

 

そのため、太陽光パネルを設置している家庭では、2019年以降、蓄電池を購入して電気を完全に自家消費する家庭が増えてくるでしょう。太陽光発電の電気をムダにしたくない人にとって、蓄電池はとても役に立つ存在なのです。

ちなみに、これから太陽光発電を導入する人は、10年間の固定価格買取制度を利用できます。2019年問題は太陽光発電導入から10年以上経った人にだけ関係する話であり、新規で太陽光システムを導入する家庭は、2019年以降も固定価格買取制度を利用できます。例えば2019年度の住宅用太陽光発電の売電価格は、24円/kWhです。固定価格買取制度が始まった時の売電価格は42円/kwhだったので、現在の売電価格は半分近くにまで減少しています。

 

とはいえ、売電価格が下がっている代わりに、太陽光発電設置のコストも半額近くに下がってきています。固定価格買取制度は太陽光発電の設備の設置コストを回収するためのシステムなので、売電価格も下がってきているのです。

 

 

停電時の非常バッテリーとして有用

あまり知られてはいませんが、日本全国では毎月300件以上の停電が発生しております。また、大きな震災などが発生すると長期間電気が使用できなくなり、当たり前だった日常のことができなくなります。

 

  • TVやパソコンが使えない
  • トイレが使えない。
  • 寒くても暑くても、エアコンが使えない
  • 冷蔵庫が使えない。
  • 介護設備(電動ベット等)が使えない
  • IP電話が使えず、家族と連絡が取れない
  • 携帯の充電ができずに、孤立する
  • 赤ちゃんが熱中症・脱水症になってしまう

電気は家族の暮らしを守るために、必要なライフラインです。停電が起きてから蓄電池の購入を考えるのではなく、非常事態に備えて蓄電池を事前に準備することで、停電などの災害に強い家にすることができます。

弊社では、Looopでんき、eco電力を推奨しています。太陽光システムから蓄電池、電気の買取、でんきの割引まで全てトータルでご案内でき、長く続く制度ですし、設備ですから、メーカー直の相談窓口が一番良いと考えます。

代理店から購入すると担当が変わったとか、今は取り扱っていないとか、保証ができないとか、たらいまわしになったり相談できなかったりすることが想像できてしまう以上、メーカーに全てを集約し、長いお付き合いができるところで申込をしたいです。

ご相談、お問合せ、お申込みは以下よりお願い致します。

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