出前館始めました

出前館登録6万店舗突破!22年までに10万店舗へ!

フードデリバリー大手の出前館は3月2日、加盟店舗数が6万店舗を突破したと発表しました。

出前館加盟店6万店突破出前館加盟店舗数(以下画像はリリースより)

 

 出前館は2000年10月にサービス開始。加盟店舗数は01年に約1000店、10年11月に1万店、19年9月に2万店、20年7月に3万店、20年10月に4万店、20年12月に5万店と推移してきた。約20年かけて獲得した3万店舗を、昨夏からの7カ月ほどで達成したことになります。

 背景には、新型コロナウイルス感染拡大による社会情勢の変化、飲食店の業態転換、テレワークの推進、在宅時間が長くなったことによる自宅でのデリバリー利用増などがあげられます。同社は「デリバリーの日常化」を掲げ、22年中に10万店の加盟を目指としています。先月2/4のプレスリリースで5.5万件だったので、このペースなら21年中にもいけそうな気がします。。

なみに2/3には一般社団法人日本フードデリバリーサービス協会が立ち上がりました。益々宅配業界盛り上がりますね。

https://www.jafda.or.jp

それであれば。一役買いましょう!

 

特徴の比較

2大巨頭とされる「UberEats」との比較で、一番の推しどころは、配達の丁寧さです。

アルバイト委託のUberに対して、自社雇用の配達を中心としている出前館は教育が行き届いており、トラブルは少ないとのこと。

ウーバーイーツの特徴

配達パートナーが近くの飲食店のデリバリー配達を行う仕組みという点。固定の配達スタッフが行うわけではなく、そのときに近くにいる配達パートナーをマッチングさせるというシステムです。そのため、飲食店側で配達スタッフを用意する必要がなく、コストや初期投資をしなくてもデリバリーサービスを行えるという点が最大の特徴ではないでしょうか。
これまでデリバリーサービスを行っていなかった飲食店も、ウーバーイーツの台頭によりデリバリーサービスを開始する店も多くあります。

出前館の特徴

出前館は夢の街創造委員会株式会社が運営。今日インターネットでデリバリーサービスを利用する先駆けとなったサービスとも言えます。出前館では飲食店のフードデリバリーだけでなく、スーパーの配達サービスなど日常生活で必要なサービスのデリバリーも行っているのも特徴の一つです。最近では、デリバリーサービスを行っていない飲食店の代わりに、出前館側で配達機能を提供する「シェアリングデリバリー」に注力しています。

詳しいご説明をご希望の方はお気軽にお問合せください。

 

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